オオカミのような精錬された風貌と、犬らしい性格にこだわっています。

日本での呼称はノーブルシェパードです。アメリカ/ブルーベイシェパードヘブンリーハイブリッドが基礎の血筋になっています。そこから派生した犬舎のフランス/ティンバーシェパードはユミルの血筋です。そしてカナダのグレイウルフのハイコンテンツ、オーストラリア/ウルフアライク これらがRWの基礎となる血筋です。

ローズウルフは上記の血統や同系統の組み合わせで作り上げられている種であり、タフで、犬らしさ、愛玩犬らしさを求めて作られています。

基礎となるユミルはティンバーシェパード(ブルーベイシェパード)と海外で呼ばれています。同じウルフドッグとして括るのではなく、それぞれの犬舎で確立されている犬種だと思って見ていくことを推奨します。彼らは育て方、性質、見た目全てにおいて全く別の個体です。

ノーブルシェパード

ローズウルフの親犬の基礎はアメリカ、カナダ、フランス、オーストラリアです。ペット先進国からの輸入を行い全頭骨格検査、遺伝子検査済み。

国内にいる総称ウルフドッグ(狼犬)に非常に多い疾患として、股関節形成不全、膝関節異常(パテラ)、白内障、骨形成不全は今の所ででいません。

NOBLEとは。高貴な、気高い、堂々としたとした意味があります。そしてアメリカでトレーニングを行い非常に良い結果の繁殖をしているアラスカン ノーブル コンパニオン ドッグにも通づる種です。

ジャーマンシェパードドッグ、グレイウルフ、アラスカンマラミュートを基礎として作られています。

ローズ ノーブル シェパード

犬種へのこだわり

国内唯一の血統

国内で他に存在するウルフドッグ品種と血の繋がりがありません。私たちが独自繁殖している唯一の品種です。当犬舎の品種、血統は、私たちブリーダー及び、オーナー登録されていない人が、国内でコピー、使用、または宣伝することはできません。

RW 1

明確な繁殖プランニング

オオカミのような美しい姿、整った被毛、野生的だけど愛らしい目元、表情豊かな姿。

RWは、人と共存するパートナードッグとしての理想を求めています。大型犬としての扱いにくさはもちろん、オオカミ特有の用心深さ、他人への消極的な性質が抜けることはありませんが、飼い主への愛情の深さ、家族への愛情の深さは計り知れません。DNAを把握し遺伝性疾患や骨格構成にこだわったブリードプランを立てています。

本来ならば疾患が少ないとされる種ですが、国内の繁殖個体は膝関節異常、白内障、股関節形成不全、奇形が非常に多く産まれてきています。私たちはこれらの危機的な状況を踏まえ、犬の幸せのために疾患に関しての知識(10年ほど医療従事経験あり)や、海外の情勢などを把握しプランニングを行っています。

RW 3

愛玩犬としての飼育

親犬がきちんとした環境でペット飼育されているため、子犬たちは安定した生活を手に入れることが出来ます。努力して飼育することで屋外での彼らの笑顔が、あなたの気持ちを安定させてくれるはずです。

RW 3

性格の安定化

ローズウルフは常に飼い主と共にいることを望みます。他者への控えめな態度や用心深さは、知らないことに怖がりな子どものようです。そんな怖がりな姿を、飼い主が軸となり良い方向へ誘導することで、彼らは素晴らしい笑顔を見せてくれます。

水が好きなので一緒に川遊びやアウトドアをするのは理想的です。タフで疲れ知らずな山歩きのお供にもなるでしょう。

RW 3

すべての犬は1万年前のオオカミの子孫と言われていますが、オオカミはペットとしては望ましい性質をもちません。彼らは人を苦手とし、予測不可能な動きをし、膨大な量の運動量や作業を必要とします。そして時に小型犬を襲う可能性もあります。

何千年もの間、人間はさまざまな目的のために何百もの犬の品種を作りあげてきました。新しい品種は今日でも世界中でつくられています。存在するすべての品種は、特定の目的のために新しく、現存する種とは異なるものを作成するための人工的な努力の結果であり、純粋な品種や、犬種特有の疾患、十字架を持ちながら理想の繁殖を求めて行います。利益のためだけに繁殖をすることを推奨していません。

そのため、私たちの繁殖プログラムはオオカミの人の苦手な遺伝子を排除することに拘っています。ウルフドッグ(狼犬)としてのシャイな点や危険な点を懸念し、人と共存出来る愛玩犬の繁殖を目的として設立されています。日本ではここでしか繁殖されていない唯一無二の種であり、ローズウルフ™️は、繁殖の初期段階であっても、さまざまなメディアに出演したり、大きな成功を収めた非常に印象的な品種です。私たちは20年ほど犬の繁殖に携わっていますが、健全性と性格の安定したウルフィーな見た目の"犬"を作ることに情熱を注いでいます。ブーリやアウズは一般的に言うウルフドッグタイプとしての性質が強くあります。ただし愛玩犬に寄った飼育をしている個体で、人混みも対応次第で歩ける素晴らしい性格を持ち合わせています。

当犬舎で繁殖に受け入れられるのは、優れた良好な股関節と肘、目、先天的な遺伝子疾患の因子がないとされる個体のみです。犬の行動、繁殖、健康、遺伝学に豊富な経験を持つ人間が、献身的で知識豊富な対応によって綿密に管理されている犬です。それらの犬は生で見るとニコニコ優しい笑顔で歩き輝いて見えます。それらをもじってヘブンリーハイブリッド(神々しい、輝かしい交雑種)とアメリカで表現されるようになりました。素晴らしい彼らのお問い合わせはールにてお願いします。は全て予約制です。